なべっちです!少し真面目なテーマですが、なべ家の「夫婦の役割分担」についてです(-ω-ゞ
夫は仕事、妻は専業や兼業主婦。という、昔でいう一般的な家庭が昨今でも多いのでしょうか?僕の周りの夫婦でも、この関係が多いです。
実際話を聞いてみると、奥さんが家事育児がしたいので働きたくないという夫婦もいたり、なんとなく流れでそういう関係になっている夫婦もいたり、色々です。
なべ家の分担事情は、夫が兼業主夫、妻が兼業育児といった役割分担になってます!
大阪に住んでいた時は、僕らも夫は仕事、妻は兼業主婦でした。
年齢給くらいは稼いでいたのですが、子供が生まれ、働いても全て生活費で消えるという日々を過ごしていました。これくらいあればいけるだろうと、生まれる前からお金の計算はしてはいても、やっぱり少し甘く見積もっていることが多いんですよね。
大阪時代は、お金の話で喧嘩になることが多く。。警察沙汰になったこともありましたね。。(笑)
ほとんどのパターンは、夫「もっと節約して」妻「家事・育児で大変なのに兼業で仕事してるのに」のパターンだった気がします。今思えば。。
認可の保育園に入れないので、無認可に預け余計に月々の出費が増え、夫も妻も働いても、ストレスでお金を使ってしまう。。
最近、、僕は「お金を使う」てあまり良いことではないと思うようになってきました。。
マルクスの資本論ではないのですが、お金を使うことによって、新たな欲が刺激されて、お金を稼ぐために働き、働いたストレスでお金を使う。。という、サイクルに僕は入ってしまうんです。
まあ、「お金=幸せ」の人もいるので否定はしませんが、僕は虚しかった気がします(^_^;)
愛媛に移住して、、このことに気がつきました。。スウェーデンやフィンランドで、1日6時間や週4勤務など、働き方に変わっていっていますが「豊かさ」ってなんなんでしょうね。。
これに気づけていれば、大阪での仕事も楽しめたかもしれません。家族とももっと仲良くできたかもしれません。
それでも、子供がいたことで今思い出しても「幸せだったな」と思えるんですが。。
移住のきっかけをくれた友人に、心から感謝しています。
話が逸れてきました。。
結局、お互いがお互いのことわかっていなかったりするんですよね。。「家事って毎日あるんだよ」「お金稼ぐって大変なんだよ」とか、自分の知っている世界の大変さを相手にぶつけているだけで。。
ということで。。なべ家では、仕事も家事・育児もなるべく分担することになりました(-ω-ゞ
とはいえ、男性に育児はなかなか難しいんです。。男性に母性本能は無いんです。女性ほど、子供のことに細かく気づいたり、お世話したりというのはしようと思えないんです(^_^;)
まあ、言い訳ですね。。やらないとダメな状況ではやってるんで。。
とはいえ、僕が家事が得意ということもあるので、僕が家事を担当することになりました。
仕事は、夫婦がどちらもITエンジニアなのですが、年の差が8個あるので、キャリア的な差があります。
妻は、大学卒業後子供2人を続けて産んだこともあり、エンジニアとしてのキャリアが無いに等しかったので、第二新卒扱いでもいいので正社員でキャリアを積んでもらうことにし、僕はフリーランスのエンジニアとして、お互い活動することになりました\(*ㅂ*)/
夫婦がどちらもエンジニアで、自由な働き方ができるのでこの役割分担が出来たことかもしれません。
とはいえ、きっぱり、家事・育児で分けているわけでも無く、お互い繁忙期だと、僕は仕事に籠らないとダメで夜間にカフェで仕事したり、妻は残業もあったり休日出勤もあったりするので、分担し合いながらやっていこうと思ってます(-ω-ゞ
「女性の活躍」なんて言葉が世の中出回ってますが、「育児・家事」に専念したい女性もいることも忘れないでほしいですね。。^ ^
また「女性の活躍」は、夫婦がお互いのキャリアを主体的に考えていることが大事だと思います。(*・ェ・*)ノ~